開渠(かいきょ)とは、地上部に造られ、蓋掛けなどされていない状態の水路を指す。 明渠(めいきょ)とも呼ばれ、また単に「水路」と呼ばれることも多い。
主なものに、農業用水路と離れた水田等をつなぐために造られる用水路兼排水路、農地等の水はけを良くするための排水路、雨水や湧水、河川等の水を排出し洪水を防ぐために造られる放水路などがある。
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または、これらの水路を開削する動作を指すこともある。
水路や道路などを跨ぐ鉄道橋のうち、径間(支柱間の長さ)が短いものを特に「開渠」と呼び、鉄道・軌道敷の下に幅の狭い水路等を通す工事を「開渠工」と呼ぶ場合がある。
また旧国鉄では、鉄道橋のうち径間が 1m 以上 5m 未満の橋梁を「溝渠(カルバート)」と呼び、1m 未満のものは橋梁扱いとせず「暗渠」または「開渠」と呼ばれていた。
暗渠(あんきょ)とは、地中に埋設された河川や水路のことであり、開渠に相対する概念である。 目的により、いくつかに分類することができる。